Record China 2015年5月7日(木) 4時43分
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5日、環球網は記事「パリ地下鉄に中国人侮辱の広告」を掲載した。問題となった広告は「(言葉が)わかりません。私は中国人ですから」との文言。切符を持っていない場合は中国人だと言い張って言い逃れればいいと示唆している。写真はパリ地下鉄。
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2015年5月5日、環球網は記事「パリ地下鉄に中国人侮辱の広告」を掲載した。
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問題となった広告はスーツを着た男性が「(あなたの言葉が)わかりません。私は中国人ですから」と話しているというもの。パリ地下鉄では検札員が巡回しているが、切符を持っていない場合は中国人だと言い張って言い逃れればいいと示唆している。在仏中国人や中国ネットユーザーの間で侮辱だと話題になっている。
この広告は動画配信大手ネットフリックスによるドラマ「ベター・コール・ソウル」の宣伝ポスターだ。このポスター以外にも計50種類もの挑発的なポスターを作り話題となっている。他のポスターも印象的なものばかり。地下鉄出口に貼られたポスターには「お教えしますが、別の出口のほうが検札員が少ないですよ」。大学入り口には「勉強が苦手なら、信頼できる友人を確保しないとね」とカンニングのススメ。他にも「妻との間に問題があるんですか?プレゼントのほうが離婚よりもお安いですよ」といったポスターがある。(翻訳・編集/増田聡太郎)
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