炭鉱でガス爆発事故、7人死亡―内モンゴル自治区

Record China    2007年8月26日(日) 17時19分

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25日午前、内モンゴル自治区ホーリンゴル市の炭鉱でガス爆発があり、7人が死亡した。同炭鉱は坑道の敷設工事中で採掘が禁止されていたが、規則に違反して作業を行っていた。

2007年8月25日午前2時10分 (日本時間同3時10分) ごろ、内モンゴル自治区ホーリンゴル(霍林郭勒)市の炭鉱でガス爆発があり、7人が死亡した。新華社が伝えた。

事故発生当時、坑内には23人の作業員がいたが、7人が死亡、16人は脱出し助かっている。情報によると、同炭鉱は坑道の敷設工事中で採掘が禁止されていたが、規則に違反し作業を行っていた。

26日午前5時17分(日本時間同6時17分)、7名の死亡者全員の遺体引揚げ作業が終了した。公安は炭鉱責任者の身柄を拘束したが、主要投資家はすでに逃亡しており、現在行方を追っている。事故原因の調査は現在も続けられている。(翻訳・編集/藤野)

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