朴大統領、安倍首相の米議会演説を批判=「隣国の信頼得る機会を生かせなかった」―韓国メディア

Record China    2015年5月4日(月) 22時32分

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4日、韓国の朴槿恵大統領は安倍首相の米議会演説について、「歴史問題において本当に謝罪することで、隣国の信頼を得る機会を生かせなかった」と述べた。写真は安倍首相訪米を伝える米紙。

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2015年5月4日、韓国・聯合ニュースによると、韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領は同日、韓国大統領府で開いた首席秘書官会合で、安倍晋三首相の米議会演説について「歴史問題において本当に謝罪することで、隣国の信頼を得る機会を生かせなかった」と述べた。環球時報(電子版)が伝えた。

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朴大統領は歴史問題について、「徹底追及する立場を堅持しなければならない」と強調。米韓、日韓、中韓関係などの外交問題では「異なる目標と方向性に対応しなければならない」と主張した。

また、安倍首相の米議会演説について「自ら歴史問題で反省することをしない。韓国も問題を解決してあげることは不可能だ。安倍相は歴史問題で本当に謝罪せず、隣国の信頼を得る機会を生かせなかった。そのうえ米国の批判を受ける事態にもなった」と述べた。(翻訳・編集/大宮)

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