2015年4月30日、中国版ツイッター・微博で、日本の引っ越し業者による引っ越しの様子を紹介する投稿があった。

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投稿者は、「日本では引っ越しのすべてを業者に任せていい。業者は家を傷つけないよう養生し、新しい家にホコリを持ち込まないために新しい靴下を履く。そしてすべてのものをきれいに掃除し、小物を細かく分類して箱に詰める。非常にきめの細かいサービスだ」と伝えた。

これに対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「日本人の真剣な態度って本当に恐ろしいな。敬服すると同時に反省させられる」

「これはいいサービスだ。質の伴ったサービスになら気持ちよく支払いができる」

「日本人には好感を持てないが、客観的に言って日本人のやることは周到できめ細かいと言わざるを得ない」

「俺たちは発展途上国で日本は先進国。比較しようがない」

「うらやましいな…。でも値段も高いんだろうな」

「いくらするかにもよるよな。業者に頼めるのは金持ち。貧乏学生は自分で引っ越しするしかない」

「中国だって金さえ出せば同じレベルのサービスを受けられるさ」

「これを見たら中国の引っ越し業者はまだ原始時代だと言える」

「中国では引っ越しの時注意深く見張っていないと、荷物がいくつか減る可能性がある」

「中国の引っ越し業者は、箱に入れ忘れた小物は従業員が持ち去っていく。これが業界の暗黙のルールだと引っ越し業者から言われた。ちなみにこれは北京での話」（翻訳・編集/山中）