2015年4月30日、中国・環球時報（電子版）は、安倍晋三首相の29日の米議会演説に合わせて、在米中国人を含む500人超が議会周辺で抗議活動を行ったと報じた。

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安倍首相は29日午前11時（現地時間）、米議会の上下両院合同会議で演説した。議会周辺には午前9時頃から反戦活動家などが続々と詰め掛け、11時になるとその数は500人以上に達した。

抗議活動には、米国福建同郷会、栄光会など、在米中国人100人超も参加。安倍政権に対し、「歴史を直視・尊重し、真剣に反省し、日本軍国主義の被害者に正式に謝罪すべきだ」などと訴えた。（翻訳・編集/柳川）