7割に心のトラブル、ネットユーザー‘不’健康白書―中国

Record China    2007年8月25日(土) 9時3分

拡大

23日、中国初の「インターネットユーザーの健康白書」が公表され、72%が物忘れや集中力低下、あせり・ウツ・自信喪失など心理的トラブルを抱えていることが分かった。

(1 / 6 枚)

2007年8月23日、中国で初めて行われた「インターネットユーザーの健康白書」が公表され、72%が物忘れや集中力低下を感じたり、あせり・ウツ・自信喪失など心理的トラブルを抱えていることがわかった。このうち26%が目まい、19%が不眠症に悩んでいた。

その他の写真

毎日の睡眠時間を8時間以上確保している人はわずか16%。休日の過ごし方では、41%が家庭でネットをすると答え、スポーツをする人は9%に満たなかった。

インターネットが普及して10年、先月末時点で中国のネットユーザーは1億6200万人に達した。今回の調査は「39健康ネット」がネットユーザーの健康状態を把握すべく行ったアンケートで、病気、心理、健康意識、生活習慣の4項目についてたずねたところ、15万人が参加した。(翻訳・編集/WF)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携