2015年4月27日、韓国・聯合ニュースによると、南米4カ国歴訪を終え、27日早朝に帰国したばかりの朴槿恵（パク・クネ）韓国大統領に慢性疲労による胃けいれんと咽頭炎の症状が出ていることが分かった。

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韓国大統領府の閔庚旭（ミン・ギョンウク）報道官によると、朴大統領は今回の外遊中に腹痛と微熱の症状が続いており、帰国後の健康診断で胃けいれんは極度の疲労によるもので、健康状態が低下していると診断された。医師は1、2日程度の完全休養を勧めている。

これについて、韓国のネットユーザーからは批判的なコメントが多く寄せられた。

「どうせまたうそでしょ？」

「海外旅行の疲労で絶対安静が必要？。何言ってんだ？」

「朴大統領なら、栄養ドリンクで治せるよ」

「国民はどんなに体調が悪くても、生活のために働いている。そんなに切迫した状況じゃないでしょ？早く起き上がって仕事して」

「数日後には、元気に外国行きの飛行機に乗っているだろう」

「『行け』と言う人も『来て』と言う人もいないのに、なんでそんなに頻繁に海外を訪問する？」

「このニュースのせいで胃がキリキリしてきた…」

「国内に問題が山積みだからね（笑）。仕事をしたくないだけだろう」

「あきれた…。世界中どこを探しても、こんな大統領はいない」

「怒りを通り越して、笑えてきた。これからもずっと、朴大統領らしくいてほしい！」（翻訳・編集/堂本）