2015年4月24日、RFI中国語版は記事「世界幸福度報告書発表＝スイスが1位、中国は84位に」を掲載した。

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国連の持続可能な開発ソリューション・ネットワークは23日、世界幸福度報告書を発表した。同報告書は国民総幸福量で知られるブータンの提言を受け、13年から作成された。今年で3回目となる。国民一人あたりの実質GDP、健康寿命、人生選択の自由度、汚職レベルの低さ、寛容度などから算出した幸福度によって順位を決定する。

対象となる158の国と地域のトップはスイス。以下、アイスランド、デンマーク、ノルウェー、カナダ、フィンランド、オランダ、スウェーデン、ニュージーランドと続く。一方、最下位はトーゴ。以下、ワーストの下から順に、ブルンジ、ルワンダ、ブルキナファソ、コートジボワール、二ギア、チャドとなった。

アジアでは台湾が38位、日本が46位、韓国が47位、香港が72位、中国が84位となった。（翻訳・編集/増田聡太郎）