平均寿命が3歳アップ！市民の健康状態は著しく向上―広東省広州市

2007年8月22日、広東省広州市衛生局の熊遠大（ション・ユエンダー）副局長は、2006年時点で広州市定住者の平均寿命が77．88歳に達したことを明かした。2000年と比べ、平均寿命は3．19歳伸びている。男女別では、男性75．04歳・女性80．98歳となっている。

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平均寿命以外にも妊婦死亡率は2000年までの10万件当たり23．43件から3．95件。嬰児死亡率は同10．68％から5．24％。5歳までの幼児死亡率は同14．43％から7．05％といずれも大幅に改善している。

このほかにも病院など医療設備の整備も平均寿命の向上に寄与しており、熊副局長は「広州市民の健康状態は明らかに向上している」と話した。（翻訳・編集/KT）