サムスンの最新スマホ、“冷ややか”なのは日本だけではない!韓国人も反応薄く国内販売量が低迷―中国メディア

Record China    2015年4月23日(木) 16時15分

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23日、中国・テンセントは、サムスンの最新スマホに関して、「業界内では見通しが明るいとの見方が強いが、韓国の消費者は冷ややか」と伝えた。資料写真。

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2015年4月23日、中国・テンセント(QQ)は、韓国・サムスンの最新スマホ「Galaxy s6」「Galaxy s6Edge」に関して、「業界内では見通しが明るいとの見方が強いが、韓国の消費者は冷ややか」と伝えた。

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韓国・聯合ニュースによると、今月10〜20日までの期間、同機種の販売量は20万台で、韓国の携帯キャリアが予約した30万台を大きく下回った。韓国国内でサムスンの最新スマホに対する反応が薄い理由について報道では、「携帯キャリアの割引サービスが不十分」と指摘している。

サムスンの最新スマホに関しては、同社が日本対応機種でロゴを消すなど、日本市場の攻略に力を入れていると伝えられているが、日本では「日本市場はすでに風向きがアップルに向いており、日本の反応は冷たい」との報道が目立っている。

同社最新スマホの先行きについて業界内では、「携帯キャリアの割引サービスが手厚くなるにつれ、販売量は好転する」「海外市場での販売は好調」と楽観的に見る声がある一方で、「世界全体ですでに携帯キャリアから2000万台の予約が入っているが、最終的な販売量がこの数字に達するとは限らない」と慎重な見方もある。(翻訳・編集/内山

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