2015年4月22日、韓国・聯合ニュースによると、韓国の国会外交統一委員会で、毎年8月14日を旧日本軍の慰安婦被害者追悼日に指定するよう、国連に要求する決議案が上程された。

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同決議案を発議したのは、最大野党・新政治民主連合の沈載権（シム・ジェグォン）議員。8月14日は1991年に、元慰安婦の金学順（キム・ハクスン）さんが、旧日本軍に強制連行されたことなどを、初めて実名で証言した日だという。

国連は2005年、ナチスが行った残忍な行為を忘れてはならないとして、アウシュビッツ収容所が解放された1月27日を「ホロコースト犠牲者を想起する国際デー」に指定している。

これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。

「いい考え！やっとまともに仕事をし始めた」

「韓国は小さい国だけど、日本に負けずに頑張ろう」

「日本に言っても無駄だから、世界に訴えるしかない」

「自分より弱い人に頭を下げられる人は、気高く精神が優れている人だ。安倍首相にもそのような人間になってほしい」

「慰安婦を政治に利用するな」

「韓国に慰安婦を追悼する日がある？もしあったとしても国民は誰も知らない（笑）」

「まずは韓国にそういう日をつくるべきでは？」

「慰安婦問題よりも、まずは独島（日本名：竹島）問題をどうにかして！」（翻訳・編集/堂本）