韓国政府、安倍首相の靖国奉納、国会議員の集団参拝を強く非難=「失望と慨嘆禁じえない」―韓国メディア

Record China    2015年4月22日(水) 18時2分

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22日、韓国政府は外交部報道官名義の論評を出し、安倍晋三首相が春季例大祭中の靖国神社に供物を奉納したことに続き、日本の国会議員が集団で参拝したことに、「失望と慨嘆を禁じえない」と強く非難した。写真は靖国神社。

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2015年4月22日、韓国・聯合ニュースによると、韓国政府は同日、外交部報道官名義の論評を出し、安倍晋三首相が春季例大祭中の靖国神社に供物を奉納したことに続き、日本の国会議員が集団で参拝したことに、「失望と慨嘆を禁じえない」と強く非難した。中国・環球時報(電子版)が伝えた。

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論評は「帝国主義侵略史の象徴である靖国神社への供物奉納や参拝を続けることは、日本がいまだに歴史を直視できずにいることを示している」と指摘。「2015年は日韓国交正常化50周年に当たる。韓国政府は、日本が実際の行動で侵略の歴史を深く反省・謝罪し、関係改善を望む両国民の期待に応えることを強く促す」と求めた。(翻訳・編集/柳川)

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