米国務省、日本に歴史問題での適切な対応を促す=「関係国の傷癒し、和解促進を」―中国メディア

Record China    2015年4月22日(水) 16時2分

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21日、米国務省は安倍首相が戦後70年談話への「おわび」などの明記に否定的な見解を示したことについて、「日本は関係国の傷を癒し、和解を進めるやり方で歴史問題に対応することが重要だ」との考えを示した。写真は安倍首相。

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2015年4月22日、中国新聞社によると、安倍晋三首相が戦後70年談話への「おわび」などの明記に否定的な見解を示したことについて、米国務省は「日本は関係国の傷を癒し、和解を進めるやり方で歴史問題に対応することが重要だ」との考えを示した。

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安倍首相は20日、日本のテレビ番組に出演し、今夏発表する首相談話に「おわび」や「侵略」などの表現を用いるかについて否定的な見解を示した。

米国務省のハーフ報道官代行は21日の記者会見で、安倍首相の見解について、「米国は歴史問題に取り組むことが重要と強調し続けてきた。日本は関係国の傷を癒し、和解を促進するようなやり方で対応すべきだ」と指摘。「国家間に堅固で建設的な関係を築くことは、その地域の平和と安定に役立ち、米国の国益にも符号する」と述べた。(翻訳・編集/柳川)

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