日本人が説明した日中戦争の経緯に「何も言えなくなった」、中国ネットの反応は?

Record China    2015年4月23日(木) 7時44分

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21日、中国のインターネット掲示板に、「これを見て、私は日本に何も言えなくなった」と題するスレッドが立ち、ネットユーザーの注目を集めている。資料写真。

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2015年4月21日、中国のインターネット掲示板に、「これを見て、私は日本に何も言えなくなった」と題するスレッドが立ち、ネットユーザーの注目を集めている。

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スレッドには、ある日本人が日中戦争の経緯について説明した文章が掲載されている。その内容は、「日本は中国大陸を自分のものにしようとしていたわけではなく、隣国として当時、中国で頻発していた内戦を止め、欧米の侵略や搾取に遭わない自立した民主的国家をつくる手助けをするためだった。また、西欧諸国は当時、アジアの国々を次々と植民地化しており、混乱した中国に西欧諸国やソ連が侵入すれば、隣国である日本にも危険が及ぶ。日本は中国を近代化された強力な国家にして、いずれは日本と共に西欧の植民地主義やソ連の侵略に対抗してくれることを望んでいた」というものだ。

これに対し、中国のネットユーザーからはさまざまなコメントが寄せられている。

「救世主気取りか。本当に畜生にも劣るやつらめ」

「頭が正常になってから話そうか」

「どの国にも洗脳がうまいやつっているよね」

「日本人がこんなに愚かだと知って安心した。この程度なら大したことはない」

「日本がどう考えていようと、中国に被害をもたらしたことは事実」

「結局は自分たちの都合だろう。われわれが歓迎していないのに入ってくるのは侵略だ」

「日本の庶民にこういう見方が出てくるのはなぜなのか。日本政府が侵略を美化しているからじゃないのか?日本人の多くが自分たちの教科書を信じているのに、中国人がますます自国の教科書を信用しなくなるのはなぜなのか」

「ここに書かれていることは事実」

「日本の庶民も軍国主義の被害者だった」(翻訳・編集/北田

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