米タイム誌の「世界で影響力のある100人」に韓国人ゼロ=ネット投票2位の韓流アイドル落選にさまざまな反応

Record China    2015年4月23日(木) 8時6分

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22日、「世界で最も影響力のある100人」選考で、事前のインターネット投票2位の韓流アイドルが落選、最終的には韓国人が1人も選ばれなかったことに、「恥ずかし過ぎて涙が出た」(韓国)、「2位だったこと自体が不自然」(日本)などさまざまな反応が寄せられている。写真は金正恩を紹介する中国の書籍。

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2015年4月22日、米誌タイムが毎年発表する恒例の「世界で最も影響力のある100人」選考で、事前のインターネット投票2位の韓流アイドルが落選、最終的には韓国人が1人も選ばれなかったことに、「恥ずかし過ぎて涙が出た」(韓国)、「2位だったこと自体が不自然」(日本)などさまざまな反応が寄せられている。

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タイム誌は毎年、大物、開拓者、アーティスト、リーダー、アイコンの5分野から20人ずつ、合計100人を「世界で最も影響力のある100人」として選んでいる。インターネット投票と独自の審査結果を踏まえたもので、今年は4月16日に最終リストが発表された。アジアからは北朝鮮金正恩(キム・ジョンウン)第一書記など16人が選ばれたが、韓国人は1人も含まれていなかった。

話題になっているのはネット投票でプーチンロシア大統領に次いで第2位だった韓国のアイドルグループ「2NE1」のリーダーCLが最終選考で落ちたこと。韓国のネットユーザーからは「ネット投票で2位だった人が最終的に脱落するなんでことがあるの?」と素朴な声が寄せられる一方、「当然の結果。韓国内でも影響力がないのに」というさめたコメントもあった。

日本のネットでは「2位に入ること自体が不自然」だとの指摘や「世界で粘着力のある100人なら韓国から80人くらい選ばれる」とのコメントが圧倒的な支持を得ていた。(編集/KO)

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