日本のリニア、時速600キロ突破=騒然とする中国ネット「日本は尊敬できる敵国」「中国はわざと速度を抑えている」

Record China    2015年4月21日(火) 19時52分

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21日、日本のリニアモーターカーが世界最速の時速603キロを記録したというニュースに、中国のネットユーザーが強く反応している。写真は上海のリニア。

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2015年4月21日、日本のリニアモーターカーが世界最速の時速603キロを記録したというニュースに、中国のネットユーザーが強く反応している。

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JR東海はリニア中央新幹線の品川(東京)−名古屋間を27年に開業させる計画で、今月16日に山梨県の山梨リニア実験線での高速走行試験で時速590キロを達成したばかりだった。

数日間で記録を更新した日本のリニアについて、中国のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せている。

「日本人は尊敬できる敵だ」

「中国は日本に学ぶ必要がある。中国の高速鉄道が計画通りのスピードで走行できることなんてほとんどない」

「中国の高速鉄道はまた遅れをとってしまった」

「日本の国土面積を考えてみろ。運行する意味あるの?別の国に売る気だろうか」

「中国の高速鉄道は時速605キロで運行できるが、安全のために速度を抑えていると聞いたことがある。日本人は記録に対してこんなにこだわりがあるのか」

「こういうのを見せつけられると、中国の大企業がたくさんの技術や設備を日本から導入していることを認めざるを得ない」

「もしこれが中国のリニアだったら、資金の無駄遣いとか成績主義とか批判が飛び交うだろうな」

「日本はアジアの誇りだ。中国人はこれまで人類にどんな貢献をしてきただろう?」(翻訳・編集/野谷

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