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17日、環球網は記事「韓国の早期警戒管制機“ピースアイ”、中核部品の製造中止が発覚」を掲載した。韓国国防研究院(KIDA)の報告書で早期警戒管制機“ピースアイ”の中核部品製造中止が明らかになった。資料写真。
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2015年4月17日、環球網は記事「韓国の早期警戒管制機“ピースアイ”、中核部品の製造中止が発覚」を掲載した。
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韓国・聯合ニュースによると、韓国国防研究院(KIDA)の報告書で早期警戒管制機“ピースアイ”の中核部品製造中止が明らかになったと報じた。ピースアイはボーイング737-700をベースにレーダー・アンテナを設置した早期警戒管制機。2011年に韓国に導入された。
ところがこのピースアイの一部部品の製造がすでに中止されていることがわかった。レーダーなどの中核部品が含まれており、運用が継続できない可能性も考えられる。ピースアイの同型機を導入しているのは韓国以外にオーストラリアとトルコだけ。製造数もわずかに14機しかない。米国の兵器輸出許可の問題もあり、関連情報の収集に手間取っているという。(翻訳・編集/増田聡太郎)
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