航空自衛隊のスクランブル、中国は“偶発的な衝突”を懸念=「油を無駄にする非産油国日本」「戦えば中国に勝ち目はない」―韓国ネット

Record China    2015年4月16日(木) 16時32分

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15日、韓国・ニューシスによると、中国の軍事専門家が、日本の航空自衛隊のスクランブル態勢の強化は偶発的な衝突が発生する可能性を高めると主張した。これに対し、韓国のネットユーザーから多くの意見が寄せられている。資料写真。

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2015年4月15日、韓国・ニューシスによると、中国の軍事専門家は、中国軍戦闘機の領空侵犯に備えた日本の航空自衛隊のスクランブル態勢が強化されていることについて、「偶発的な衝突が発生する可能性が高まる」と主張した。

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報道は、人民網の記事を引用し、中国の尹卓(イン・ジュオ)少将が「日本の防空識別圏は、中国沿岸から100キロしか離れておらず、日本の突発的な軍事行動は非常に危険である」と指摘したと伝えた。また、最近、日本の航空自衛隊は沖縄県航空自衛隊那覇基地でスクランブル訓練をする姿を公開したことに触れ、「中国への圧力を意図したものとみられる」とした。

この報道に、韓国のネットユーザーから多くの意見が寄せられている。

「懸念だけじゃなくて、実際にどっちが強いか手合わせしてみろ。興味がある」

「中国は日本と戦ったら負ける」

「日中の領土争いが世界的な災いを起こす」

「つまらない消耗戦だ!油を無駄にする非産油国日本」

「現在、日本の領土拡張欲が戦争の火種を抱えている。それは韓国の安全にも大変な脅威だ」

「この報道は中国の戦術だ。真綿で首を絞めるように、徐々にしかけてくる」

「日本としてはこの行動は正しい。大したことはないように見えても、中国には恐怖だ。常に監視されて、追跡されているという屈辱感も感じさせる」

「突発的な争いになったら中国は逃げるだろう。情報戦ではすでに中国は日本に敗北しているため、本能的に劣勢と感じるからだ。中国は現在、水上艦、潜水艦、航空機すべてが、徹底的に監視されている」

「南シナ海で自衛隊と中国が交戦することになったら、在日米軍・在韓米軍も当然、日本応援のために中国軍に相対することになるんだろうな。中国に勝ち目はない」(翻訳・編集/三田)

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