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18日夜、台風「セーパット」が誘発した竜巻が浙江省温州市の蒼南県を襲い、11人が死亡、60人以上が負傷した。また、156戸の家屋が倒壊している。
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2007年8月18日午後11時半ごろ、台風「セーパット」が誘発した竜巻が浙江省温州市の蒼南県を襲い、11人が死亡、60人以上が負傷した。
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情報によると、19日午後4時現在までに11人の死亡が確認されている。負傷者は60人以上に上り、うち6人が重傷を負った。また、156戸の家屋が倒壊している。
大型台風「セーパット」は19日早朝福建省に上陸し、浙江省でも豪雨や暴風に注意するよう呼びかけられていた。台風は今後北方に進路を変え、夜半には江西省を通過、その後、勢力を弱めながら西へと移動するものと見られている。(翻訳・編集/藤野)
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