写真で振り返る「中国の学生制服」100年の変化―中国メディア

Record China    2015年4月15日(水) 13時58分

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14日、中国の制服は文化、教育、歴史、ひいては政治の縮図だ。色や形式の変化は時代の潮流につれて変化しながらも、統一的な慣性に従っている。

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2015年4月14日、中国の制服は文化、教育、歴史、ひいては政治の縮図だ。色や形式の変化は時代の潮流につれて変化しながらも、統一的な慣性に従っている。中国日報網が伝えた。

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100年前、制服は社会の進歩の象徴だった。100年後、制服は社会の論争の的となっている。今後は制服が代表する認知感と帰属感は副次的なものとなり、制服自身のスタイルこそ重要になるだろう。

1916年、林徽因(リン・フイイン)といとこの写真。彼女たちが着ているのは北京培華女子中学の制服。制服は当時、社会の進歩の象徴で、特に女性の制服の登場はそうだった。

1948年、北京の清華大学で、制服姿でスポーツに参加する当時の大学生。

1965年、「人民小学赤色小民兵」の記念写真。当時の制服のスタイルがうかがえる。

1970年代、白シャツに青のズボンの制服が流行し始めた。

1990年代、統一の「小麦袋」制服が登場し始め、多くの1980年代生まれの記憶になった。

2001年7月、北京・天安門広場で、五輪のデザインがプリントされた制服を着て遠くを眺める小学生。北京五輪の成功を願っているかのようだ。

2007年6月26日、香港の街角の中高生(2枚)。

2008年5月15日、広東省仏山市禅城区穎林学校の学生。同校の学生の大部分は他の地方出身の出稼ぎ労働者の子どもで、3分の1の学生が四川省出身だ。

2013年9月9日、江蘇省南京市で、学校で遊ぶ小学生。

2014年3月25日午前、成都第7中学で学校の遠隔地教育システムを通じて温江第2中学の学生と交流するミシェル・オバマ米大統領夫人。

2014年4月2日、江蘇省南京市で、小学校の校庭で制服姿の小学生。

2014年4月8日、河南省鄭州市で、制服姿の学生

2014年9月1日、広東省仏山市順徳区の順徳養正学校の入学式の日に、並んで入場する小学生。(提供/人民網日本語版・翻訳/YH・編集/武藤)

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