韓国首相、「日本は歴史の時計が逆回り」と日本政府を非難、教科書問題などで新たな日韓関係に進めないと指摘―韓国メディア

Record China    2015年4月13日(月) 17時10分

拡大

13日、韓国の李完九首相は日本政府が歴史の事実をねじ曲げているとして、「日本では歴史の時計が逆行している」と非難した。写真は韓国の独島博物館。

(1 / 2 枚)

2015年4月13日、韓国・聯合ニュースによると、韓国の李完九(イ・ワング)首相は日本政府が歴史の事実をねじ曲げているとして、「日本では歴史の時計が逆行している」と非難した。環球網が伝えた。

その他の写真

李首相は同日開かれた韓国臨時政府設立96周年記念会で、日本政府による竹島(韓国名・独島)の領有権主張や慰安婦問題に対する態度、来年度の教科書に対する方針は真実をごまかす狙いがあると指摘。教科書の見直しは国民に間違った歴史認識を植え付け、近隣諸国との友好関係や世界平和に不利益をもたらすと述べ、「日本が一刻も早く歴史を直視し、日韓関係の新たな局面を切り開くことを期待する」との考えを示した。

さらに、「96年前の今日、運動家らが韓国臨時政府の成立を宣言した」と述べ、韓国は国際競争力や国際イメージの向上に努め、名実が伴った先進国とならなければならないと語った。(翻訳・編集/野谷

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携