韓国の消費者金融、日本資本が4割占める=韓国ネット「金融まで植民地化された」「これはマネー戦争だ」

Record China    2015年4月14日(火) 7時20分

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12日、日系大手ローン会社が韓国消費者金融市場の40%以上を掌握したことが分かった。

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2015年4月12日、韓国・聯合ニュースによると、日系大手ローン会社が韓国消費者金融市場の40%以上を掌握したことが分かった。

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韓国では消費者金融業界で日系資本のシェア拡大が続いていることへの懸念の声が高まっている。韓国の金融監督院が12日、新政治民主連合の黄柱洪(ファン・ジュホン)議員に提出したローン会社上位10社の総資産変動現況資料によると、日系資本が大株主となる4つのローン会社、アプロファイナンシャル、サンワマネー、ケージェイアイ、ミズサランの昨年上半期末基準の資産合計が4兆2836億ウォン(約4700億円)を記録した。これは、同時点の資産100億ウォン(約11億円)以上の大型ローン会社の資産が10兆1605億ウォン(約1兆1000億円)だったことを勘案すれば、これら日系資本のローン会社が占める韓国市場シェアが約42%に達していることを意味する。

この報道に、韓国のネットユーザーから多くの意見が寄せられている。

「これはマネー戦争だ」

「日本は金利が低いから、韓国で稼いでいるんだな」

「韓国の金融問題がどこからおかしくなったのか分からない」

「日本の侵略だ」

「政府は金融政策で一体何をしているんだ?」

「この際、親日派になろうかな」

「韓国はすべて日本が掌握してしまった」

「お金がなければないなりに暮らさないといけないのに、無理に借金までして返さないやつより、お金を貸した者の方が悪く言われる変な文化がある韓国」

「借金させて経済を回復させるように、日系資本でも国が擁護しているんじゃないのか?」

「金融まで植民地化された。韓国に残っているものはもうほとんどない」(翻訳・編集/三田)

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