中国の若者は豪州を目指す!最近1年間で1万5千人近い中国人が永住権を取得―オーストラリア

Record China    2007年8月18日(土) 11時0分

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2007年8月16日の報道によると、最近1年間でオーストラリアの永住権を取得した中国人は1万5000人近くに上り、イギリスやインドからの移民についで第3位であることが分かった。

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2007年8月16日の報道によると、最近1年間でオーストラリアの永住権を取得した中国人は1万5000人近くに上り、イギリスやインドからの移民に次いで第3位であることが分かった。オーストラリア移民・市民権省のケビン・アンドルーズ長官が発表した。

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それによると、2006年7月から07年6月までの1年間で約15万人近い外国人が豪州永住権を取得。内訳は英国人が約2万4000人で第1位。インド人が約1万5000人で続き、中国人は1万4688人で第3位だった。

永住許可証の発行対象は技術系職種が全体の3分の2と最も多く、中でも会計士、パソコン技能者、看護師が上位を占めている。これら技術系職種移民の平均年齢は31歳。

同長官は、海外留学や海外就職をする若者が現地で婚姻関係を結ぶケースがここ数年増加しており、その結果、オーストラリア人の配偶者及びその家族として移民申請をする外国人が増えていると説明。同時に、過去40年間連続で出生率が下降を続ける同国では、今後も技術系人材を中心に移民政策を推進する必要があると語っている。(翻訳・編集/本郷智子)

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