アン・リー監督の話題の最新作、「ワイルド・スピード」のヴィン・ディーゼル出演―台湾

Record China    2015年4月10日(金) 15時7分

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9日、台湾のアン・リー監督の最新作に、「ワイルド・スピード」の米俳優ヴィン・ディーゼルが出演することが明らかになった。写真はアン・リー監督。

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2015年4月9日、台湾のアン・リー(李安)監督の最新作「半場無戦事」(Billy Lynn’s Long Halftime Walk)に、「ワイルド・スピード」の米俳優ヴィン・ディーゼルが出演することが明らかになった。聯合報が伝えた。

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「ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日」で、米アカデミー賞で2度目の監督賞に輝いたアン・リー監督。待望の最新作は、米小説「Billy Lynn’s Long Halftime Walk」を映画化する「半場無戦事(中国語タイトル)」。主人公に英若手俳優ジョー・オルウィンの起用が明らかになったほか、「花嫁のパパ」の俳優スティーヴ・マーティン、米女優クリステン・スチュワートといった顔ぶれが発表されている。

米映画サイト・Deadlineが9日、「ワイルド・スピード」シリーズで知られる人気俳優ヴィン・ディーゼルの出演を報じた。ヴィン・ディーゼルは先月末、訪問先の北京でもアン・リー監督と仕事で関わることを明らかにしていたが、作品タイトルについては発表されていなかった。これと同時に、ジャッキー・チェン(成龍)の「ラッシュアワー」シリーズでも知られる俳優クリス・タッカーの出演も確定している。

イラク戦争から帰還した19歳の青年兵を描く「半場無戦事」。今月中のクランクインが予定されている。(翻訳・編集/Mathilda

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