失言の集大成?ジャッキー・チェン話題の自叙伝は「悪い病気」か―中国メディア

Record China    2015年4月9日(木) 14時2分

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6日、ジャッキー・チェンが出版する最新の自叙伝について、数々の失言で知られるジャッキーの「悪い病気」がまた出たものだとの批判の声も聞かれる。

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2015年4月6日、ジャッキー・チェン(成龍)が出版する最新の自叙伝について、数々の失言で知られるジャッキーの「悪い病気」がまた出たものだとの批判の声も聞かれる。新浪が伝えた。

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ジャッキーの自叙伝「成龍:還沒長大就老了」が、61歳の誕生日を迎える7日に発売される。過去に発表した自叙伝と違い、プライベートな部分に深く踏み込んだものというのが売りで、妻で元女優のジョアン・リン(林鳳嬌)、息子で俳優のジェイシー・チャン(房祖名)、元恋人のテレサ・テンなどについても触れている。

少しずつ明らかになっている本の内容について、これまで数々の失言を繰り返してきたジャッキーだけに、「悪い病気」がまた出たものだ、との声が聞かれる。ジェイシーへの体罰を語る場面では、カンフースターの拳がどれほど強烈で、血なまぐさい場面だったかを連想させる。テレサ・テンとの別れを「正しかった」と語る場面では、テレサのファンからバッシングを浴びるのは必至だ。この自叙伝自体が「失言」と見る人も多い。

記事は、それでもこの自叙伝について「評価すべき点はある」と結んでいる。過去をさらけ出して語ったことにより、「どんな有名人でもスターでも同じ人間。同じように過ちを犯すもの」ということを世間に示す効果があるとしている。(翻訳・編集/Mathilda

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