2015年4月2日、米紙ワシントン・ポストによると、韓国ソウルで男に刃物で襲撃されて入院したマーク・リッパート駐韓米大使が、退院後初めてブログを更新した。

【その他の写真】

リッパート駐韓米大使は先月、ソウル市内で男に刃物で顔などを切り付けられ、重傷を負い入院した。事件から2週間後には退院して公務に復帰していたが、1日に退院後初めてブログを更新した。

投稿された記事では、退院後も韓国の人々から支援を受けたことを感謝し、傷が癒えてきたことを述べているという。また、今回の襲撃事件によって米韓同盟は「固い絆で結ばれた」とつづっている。復帰後に出席した会合などの写真と短い文章も投稿されているほか、食べることが大好きであると述べ、韓国料理への熱烈な興味についても書いているという。（翻訳・編集/蘆田）