Record China 2015年4月3日(金) 2時55分
拡大
1日、新華社通信によると、中国文化部は規則に違反しているとして、中国大手動画サイトのアニメチャンネルを捜査対象に指定した。同ニュースに関して中国ネットで大きな反響があり、数多くのコメントが寄せられている。写真は中国の動画配信サイト。
(1 / 2 枚)
2015年4月1日、新華社通信によると、中国文化部は「未成年の違法行為や過激な行動を誘発し、ひわいな内容のアニメを提供している」として、土豆、優酷などの中国大手動画サイトのアニメチャンネルを含む複数のサイトを捜査対象に指定した。規則違反に指定されたアニメの中には日本の作品も含まれている。同ニュースに関して中国ネットで大きな反響があり、数多くのコメントが寄せられている。
【その他の写真】
「この様子だと『進撃の巨人』はもう見られそうにないな」
「捜査を支持する。ただ、国産アニメも全て厳しく取り締まってほしい」
「もう耐えられない。成人している人間が見るものまで国に規制されなくてはいけないのか?こんな国をどう信じろと?どう愛せというのだ!」
「日本のアニメに最も身近で接しているのは日本の子どもだ。日本のアニメが未成年に悪影響を与えるというが、日本の子どもは非常に礼儀正しい」
「どうりで最近コナンを見なくなった。確かに毎回誰かが命を落とす。しかも手口が巧妙だから子供が真似したら大変な事になりそう」
「一部のアニメは子どもに見せるために作られたのではない。ところが中国ではアニメは子どもが見るものと決めつけている」
「素手で日本兵を引き裂く抗日ドラマの方がよっぽど過激だ」
「米国のドラマに規制がかかり、日本のアニメまで取り締まりを受けるのか。国民に頭のいかれた国産ドラマを見ろということだな。国は何を考えているんだ?」(翻訳・編集/内山)
この記事のコメントを見る
Record China
2015/4/1
2014/12/5
2015/3/27
2015/3/30
ピックアップ
we`re
RecordChina
お問い合わせ
Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら
業務提携
Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら
この記事のコメントを見る