サムスンとLG、洗濯機めぐる法的紛争をすべて終了することで合意「米国の家電メーカーも韓国企業のように…」―米国ネット

Record China    2015年4月1日(水) 7時40分

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31日、ロイター通信の報道によると、韓国のサムスン電子とLG電子は、サムスン製の洗濯機の破損などをめぐり数カ月にわたって続けてきた法的紛争をすべて終了することを両社で合意した。資料写真。

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2015年3月31日、ロイター通信の報道によると、韓国のサムスン電子とLG電子は、サムスン製の洗濯機の破損などをめぐり数カ月にわたって続けてきた法的紛争をすべて終了することを両社で合意した。

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ロイター通信によると、昨年9月にドイツ・ベルリンの家電量販店でサムスン製の洗濯機が壊れた状態で展示されているのが見つかり、サムスンはLGの幹部が破損したとして告訴していた。両社は31日、共同で声明を発表し、昨年からの法的紛争をすべて終了させると述べ、今後も問題が生じた場合は、法的措置ではなく話し合いと合意に基づいて解決していくことで合意したことを明らかにした。

この報道に、米国のネットユーザーからは、「サムスンはまだ、他社を訴えるようなよこしまな会社なんだな」「両社が手を洗ってこの問題をきれいに片づけたのはいいことだ」「アメリカの家電メーカーも韓国企業のように自社製品のことを気にかけてくれればいいのに。うちでは30年以上も前のメイタグ(米家電メーカー)の洗濯機を使い続けている。新製品は何かしら問題がありそうだから」といったコメントが寄せられている。(翻訳・編集/蘆田)

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