「タレントが政治に口はさむべきでない」!台湾「国家」発言に、F4ヴィック・チョウ反論―台北市

Record China    2007年8月15日(水) 11時15分

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14日、F4のヴィック・チョウがこのところ世間を騒がせているメンバーの「国家」発言問題について、インタビューで反論した。

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2007年8月14日、日韓向け観光フェアの記念ドラマ「在這里等ニ」の撮影に忙しいヴィック・チョウ(周渝民)が現場でインタビューに答え、このところ世間を騒がせているF4の「国家」発言問題について、メンバーで初めて口火を切り、キッパリと反論した。

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「国家」発言問題は今年3月、台湾旅游局の「観光親善大使」に選ばれたF4メンバーが、日韓向けに台湾の観光名所を紹介するメッセージの中で、台湾を「国家」と位置づけるような発言を行い、台湾を「独立国」とは受け入れない大陸側ネットユーザーから不満の声が噴出していた。

ヴィックは一連の報道について、「僕は正真正銘の中国人だし、同じ民族で争う必要もない。特に、タレントが政治に口をはさむべきじゃないと思っている」と話し、メンバーの発言に政治的意思がまったく無いことを改めて強調した。さらにヴィック自身が「兵役逃れ」を噂されている件については、「仕事が忙しくて単位が取得できないから、専門学校は休学している」と前置きしたうえで、履修が遅れると兵役時期もずれこむ例があるため、「本当に兵役が恐いなら、あえて休学する必要はないでしょう?」と説明している。(翻訳・編集/Mathilda

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