サムスン電子、半導体世界シェアでインテルに肉薄、韓国メディア「数年後に首位も」―中国紙

Record China    2015年3月26日(木) 12時23分

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25日、中国・環球時報(電子版)によると、韓国メディアは、半導体メーカーの世界シェアで、韓国のサムスン電子が首位の座を奪う可能性があると報じた。資料写真。

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2015年3月25日、中国・環球時報(電子版)によると、韓国メディアは、半導体メーカーの世界シェアで、韓国のサムスン電子が首位の座を奪う可能性があると報じた。

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市場調査会社・IHSが24日に発表した半導体メーカーの世界シェアによると、2位のサムスンは10.9%で、首位のインテル(14.2%)に約3ポイント差まで肉薄した。

韓国の業界関係者は「サムスンが買収・合併など積極的な投資を行えば、4〜5年以内にインテルから首位の座を奪うことも可能だ」と展望する。

サムスンは13年に他社に先駆けて3D V−NAND技術を開発、その後も20ナノDRAMの量産に成功している。業界では、半導体部門の第1四半期の営業利益が3兆ウォン(約3253億円)に達するとの見通しもある。(翻訳・編集/柳川)

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