「第9回アジア・フィルム・アワード」25日に授賞式、アジアの人気作品ずらり―マカオ

Record China    2015年3月25日(水) 11時17分

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24日、第9回アジア・フィルム・アワードの授賞式を控え、中華圏やアジア各国からノミネートされた作品、俳優たちが注目されている。写真は「妻への家路」のコン・リー。

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2015年3月24日、第9回アジア・フィルム・アワードの授賞式を控え、中華圏やアジア各国からノミネートされた作品、俳優たちが注目されている。捜狐が伝えた。

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9回目を迎えたアジア・フィルム・アワード(亜州電影大奨)の授賞式は25日、マカオで行われる。今年はベルリン国際映画祭でグランプリを獲得した中国映画「薄氷の殺人」や、同最優秀女優賞に選ばれた黒木華がノミネート(最優秀助演女優賞)されており、賞の行方がひときわ注目されている。

作品賞では、「薄氷の殺人」をはじめ、中国映画「推拿」、インド映画「Haider」、韓国映画「自由が丘で」「国際市場で逢いましょう」、日本映画「そこのみにて光輝く」の6作品が候補に挙がっている。

最優秀主演女優賞には、チャン・イーモウ(張芸謀)監督「妻への家路」のコン・リー(鞏俐)、「親愛的」のヴィッキー・チャオ(趙薇)、「黄金時代」のタン・ウェイ(湯唯)、「紙の月」の宮沢りえ、「私の少女」のペ・ドゥナ、「Margarita、 With A Straw」のカルキ・ケクランと人気女優が顔をそろえる。

最優秀主演男優賞には、「薄氷の殺人」でベルリン国際映画祭の最優秀男優賞に輝いたリャオ・ファン(廖凡)、「自由が丘で」の加瀬亮、「るろうに剣心 伝説の最期編」の佐藤健、「窃聴風雲3」のラウ・チンワン(劉青雲)、「軍中楽園」のイーサン・ルアン阮經天)、「Roaring Currents」のチェ・ミンシクとなっている。(翻訳・編集/Mathilda

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