2015年3月24日、環球時報は日本メディアの報道を引用し、パラオ近海に沈んだ旧日本海軍の給油艦「石廊」に結ばれていた中国国旗が撤去されていることが分かったと伝えた。

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「石廊」は1944年に米軍の攻撃を受け、パラオ・コロール島付近で沈んだ。周囲は人気のダイビングスポットとなっており、同船に中国国旗が結ばれているのが見つかったと報じられていた。誰が国旗を撤去したのかについては不明という。

これについて、中国のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せている。

「国旗を結びつけた人に敬礼」

「どうして日本の船に中国国旗が結ばれていたのか？まずそこから知りたい」

「征服したっていう意味だよ」

「じゃあ、撤去は何を意味する？」

「国旗を結びつけるような行為は中国に恥をかかせただけだ」

「国旗を結んだり、タイのトイレを生理ナプキンで汚したり…これが祖国か」

「国旗を結ぶなんて、すごく幼稚だ。国際社会をあぜんとさせるだけだよ。外国人が中国の領土に自分の国の国旗を立てたらどんな気分だ？」

「日本人の気持ちを考えると…中国国旗が結ばれていたというニュースを知って悲しいはずだ」

「日本人は星条旗を用意するかな」（翻訳・編集/野谷）