2015年3月19日、韓国・ニューシスによると、日本と欧州連合（EU）は、北朝鮮の人権じゅうりんに対する責任者の処罰や拉致問題の解決などを促す「北朝鮮人権決議案」の草案を、国連人権理事会に提出する計画だという。

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米国の自由アジア放送（RFA）によると、EUの広報担当者は、EUと日本が主導して作成した「北朝鮮人権決議案」の草案が19日、スイス・ジュネーブで開催される第28回国連人権理事会に提出されることを明らかにした。今回の草案には、「昨年12月の国連総会の北朝鮮人権決議案通過を歓迎する」という内容と、「安全保障理事会が北朝鮮の人権問題に継続的かつ積極的な関心を持つことを希望する」との内容が追加された。

これについて、韓国のネットユーザーからさまざまな意見が寄せられている。

「韓国は何をしているんだ」

「日本が人権に対して論じられるのか？」

「日本の戦争への妄想が大韓民国に対してではなく、北朝鮮に対して向けられているとしたら、私たちはどう行動するのか。日本を味方することも、北朝鮮を支援することもできない深刻な問題だ」

「外国の国民を拉致し、反省もせずに誇りにさえ思っている国は、どうにかしなければならない。非常に腹立たしい」

「北朝鮮に制裁を。民衆暴動が起きて内部崩壊することを望む」

「北朝鮮の人権問題に沈黙する政治家は、政治家の資格がない」

「日本がEUと共に人権決議案を提出することを、私たちも一度真剣に考えてみなければならない」

「何を悩む？北朝鮮に味方して世界中から非難されるか、日本と協力して決議案に賛成するか、答えは決まっているだろう」（翻訳・編集/三田）