中韓FTA、「全力で来月末の調印を目指す」と韓国政府、日本との交渉再開は未定―韓国メディア

Record China    2015年3月13日(金) 22時17分

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13日、韓国産業通商資源部の尹相直長官は中国との自由貿易協定について、来月末の正式署名を目指すとの考えを示した。写真は中韓の国旗。

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2015年3月13日、韓国メディア・ニューシスによると、韓国産業通商資源部の尹相直(ユン・サンジク)長官は中国との自由貿易協定(FTA)について、来月末の正式署名を目指すとの考えを示した。環球網が伝えた。

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尹長官は同日開かれた会議に出席した際に協定の調印時期に触れ、「今年上半期を考えているが前倒しをしたい。4月末か5月初旬を目指して準備に取り組んでいる」と述べた。さらに韓国の農産物輸出をいかに拡大するかについて、現在検討を進めているところだと語った。

一方、日本とのFTAについては「韓国政府は交渉の再開をまだ考えていない」と述べた。(翻訳・編集/野谷

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