妻が重病になると離婚しやすく、夫が重病になっても離婚率は変わらず―米研究

Record China    2015年3月12日(木) 19時54分

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7日、米国の研究によると、妻が重病になった時、婚姻関係は大きな試練にさらされ、離婚に至る夫婦も少なくない。しかし、夫が重病になった時、夫婦の離婚率はこの影響を受けなかった。資料写真。

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2015年3月7日、米国の研究によると、妻が重病になった時、婚姻関係は大きな試練にさらされ、離婚に至る夫婦も少なくない。しかし、夫が重病になった時、夫婦の離婚率はこの影響を受けなかった。この研究は、米国の学術誌「Journal of Health and Social Behavior」が3月に掲載したもの。同研究を行ったのは、米国アイオワ州立大学の研究者で1990年から20年間を費やして、2701組の50歳以上の夫婦を追跡調査している。研究開始時、夫婦の年齢は少なくとも51歳以上だった。英デイリー・テレグラフの報道を引用して、中国新聞社が伝えた。

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研究者は2年に1度これらの夫婦の健康や生活状況の調査を実施した。男性と女性のそれぞれがガンや心臓病、脳梗塞、結核などの4種類の病気になった場合を比較した。研究が終わった時点で、被験者夫婦のうち全体の32%の夫婦が離婚、24%の夫婦が、伴侶が亡くなったことから結婚生活が終わっていた。

調査によると、妻が重病になった時、夫婦の離婚率は妻が健康な状態である場合より6%高かった。しかし、夫が重病になっても、双方の離婚率には変化がなく、夫が亡くなった後も再婚しない妻が多かった。この調査の責任者アメリア・クラーク助教は、病気は通常夫婦関係に深刻な影響を及ぼし、離婚への歩みを加速させる。特に、最大の要因は、金銭問題で、妻が仕事できなくなると、家計も厳しくなる。

当然、伴侶を世話する能力も大きな一因となる。伝統的に女性は家庭の世話を見ることに長けているが、逆に男性は、妻が病気で倒れると、この状況に対応することが難しくなる。(提供/人民網日本語版・翻訳/MZ・編集/武藤)

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