「メイド・イン・ジャパン」と「メイド・イン・チャイナ」の根本的な違いは技術にあらず―中国ネット

Record China    2015年3月6日(金) 2時33分

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5日、中国のネット上に「メイド・イン・ジャパンとメイド・イン・チャイナの根本的な違い」と題したスレッドが立った。資料写真。

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2015年3月5日、中国のネット上に「メイド・イン・ジャパンとメイド・イン・チャイナの根本的な違い」と題したスレッドが立った。

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スレッド主は、「製造業において日本が成功した一番大きな要因は技術ではなく、『人』だ。日本人のまじめな姿勢が日本の成功を支えた。中国では待遇に不満を持った従業員が部品を減らして製造するという話を聞いたことがある。製造する者の姿勢が違えば、たとえ同じ条件下でも出来上がるものには差が生じる」と語った。

さらに、「中国では自分の職場に帰属感を抱いている人は少ない気がする。なぜなら、中国の企業は従業員を奴隷のようにしか見ていないからだ。奴隷のように扱われたのでは、従業員も企業に愛着がわかない。『メイド・イン・チャイナ』が本当に台頭するには、日本に学び、従業員の待遇を向上させ、責任感を持たせる必要がある」と述べた。(翻訳・編集/内山)

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