韓国原発でまたトラブル、異物混入で運転停止―韓国メディア

Record China    2015年3月5日(木) 4時33分

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4日、韓国・聯合ニュースによると、韓国の発電会社・韓国水力原子力は3日、韓国南西部の全羅南道霊光郡のハンビッ原子力発電所3号機の蒸気発生装置から異物が見つかったと発表した。同機は現在運転を停止し、原因を調査している。資料写真。

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2015年3月4日、韓国・聯合ニュースによると、韓国の発電会社・韓国水力原子力は3日、韓国南西部の全羅南道霊光郡のハンビッ原子力発電所3号機の蒸気発生装置から異物が見つかったと発表した。同機は現在運転を停止し、原因を調査している。再稼働の見通しは立っていない。環球時報(電子版)が伝えた。

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現地メディアの報道によると、蒸気発生装置から金属片80個以上が見つかった。うち50個以上はすでに取り除いたという。金属片は細管の中にあるため、除去作業は難航している。

ハンビッ原発によると、金属片は昨年10月の定期点検時に確認された。細管の中のろ過装置が腐食し、異物の混入を招いたとみられる。周辺環境の安全を確保できることが確認されてから再稼働するとしている。(翻訳・編集/大宮)

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