2015年3月3日、「中国最強の美魔女」と呼ばれる女優のリウ・シャオチン（劉暁慶）が、日本のテレビ番組に実年齢を公表されたと不満をぶちまけている。新浪が伝えた。

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84年の映画「西太后」をきっかけに、中国代表の実力派として海外でも名前を知られるようになった大女優。近年は若々しさがクローズアップされているが、このほど日本のバラエティー番組が「中国最強の美魔女」として紹介。時代劇の衣装姿のリウ・シャオチンの写真とともに、番組画面では「今年60歳！」と大きなテロップが登場した。

これについて、リウ・シャオチン本人がいち早く反応。3日、中国版ツイッターで「日本鬼子（日本人を指す侮蔑語）が私の年齢を暴露した」とつぶやき、怒りの顔文字を添えている。

ネットユーザーの反応はさまざまで、「美しいから日本人が嫉妬してるんだよ」「年齢を公開したほうがオドロキ度が上がる」などといった慰めの声や、「その実年齢も『公称』じゃないよね？」「毎日、顔を引っ張り上げて大変だ」といったからかいの声が聞かれている。（翻訳・編集/Mathilda）