サムスン、モバイル事業の不振で6年ぶりに全社員の給与凍結=「少なくともまだ仕事はあるわけだ」「アップルとの戦争に負けた」―米国ネット

Record China    2015年3月1日(日) 12時11分

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27日、ロイター通信の報道によると、韓国のサムスン電子は2015年の全社員の給与を凍結することを決定した。この報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。資料写真。

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2015年2月27日、ロイター通信の報道によると、韓国のサムスン電子は2015年の全社員の給与を凍結することを決定した。この報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。

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ロイター通信は26日、サムスン電子が2015年の韓国国内の全社員の給与を凍結することを決定したと報じた。全社員の給与凍結は6年ぶりで、モバイル事業の不振を受けての決定だと伝えている。2013年時点での同社の韓国国内の社員数は9万3928人だという。同社は既に約2000人の役員の給与を凍結することを明らかにしていた。

この報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。

「サムスンはアップルとの“戦争”に負けた。それも徹底的にやられたんだ。今はシャオミなどと負け戦をしている」

「サムスンの携帯は性能が低いし、利益が出ない製品だ」

「なぜサムスンが苦境に陥っているのか分からない。通勤電車で見かけるスマートフォンはiPhoneかサムスンのどちらかだ。新しい機種に買い替える時に、みんな、サムスン以外にしているということなのだろうか」

「次は役員の賞与をカットすることになりそうだな」

「ああ、結構ひどいことになっているね」

「少なくとも、まだ仕事はあるわけだ」(翻訳・編集/蘆田)

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