米カリフォルニア州裁判所、慰安婦像撤去を求めた在米日本人らの訴えを棄却の方針「過去に日本の首相が慰安婦問題で謝罪」―米紙

Record China    2015年2月27日(金) 12時32分

拡大

26日、米紙によると、在米日本人らが米カリフォルニア州グレンデール市に設置された慰安婦像の撤去を求めた訴訟で、ロサンゼルスの州裁判所は原告側の訴えを退ける方針を明らかにした。資料写真。

(1 / 2 枚)

2015年2月26日、米紙によると、在米日本人らが米カリフォルニア州グレンデール市に設置された慰安婦像の撤去を求めた訴訟で、ロサンゼルスの州裁判所は原告側の訴えを退ける方針を明らかにした。

その他の写真

米紙グレンデール・ニュース・プレスは25日、在米日本人らがカリフォルニア州グレンデール市に設置された慰安婦像の撤去を求めた訴訟で、ロサンゼルスの州裁判所は原告側の訴えを退ける方針を明らかにしたと報じた。在米日本人団体「歴史の真実を求める世界連合会」は、慰安婦像の設置は州憲法に違反するとして市を訴えていた。ロサンゼルスの州高裁は23日、原告の主張は言論の自由を脅かすものだとして、訴えを棄却した。元慰安婦の支援者らによると、8万人から20万人の女性が韓国や中国から強制的に慰安婦として連行されたと主張しており、過去に日本の首相が慰安婦問題について謝罪したと伝えている。(翻訳・編集/蘆田)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携