中国人の目にはこう映っていた!日本人のトレードマークは「歯並びの悪さ」=見た目だってランク下げる―中国メディア

Record China    2015年2月26日(木) 1時3分

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25日、長春日報は「どうして日本人は歯並びが悪いのか」というテーマの記事を掲載した。「歯並びの悪さはもはや日本人の特徴」と指摘している。写真は歯科医院。

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2015年2月25日、長春日報は「どうして日本人は歯並びが悪いのか」というテーマの記事を掲載した。中国人の目から見て、日本人は芸能人も一般人も関係なく歯並びが悪く、外見を数ランク低くしてしまっているという。

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記事はまず、「歯並びの悪さはもはや日本人の特徴」と指摘。日本人は経済的に豊かなのに、どうして歯並びを気にしないのだろうかと疑問を投げかけた。その上で、ガタガタの歯並びや八重歯を放置するこの現象の原因として以下の点を紹介した。

まず、歯並びが悪いと手入れも難しいが、多くの日本人は「若者の八重歯はかわいい」と考えている。そして親の多くは「歯を矯正するかどうかは子どもの考え次第」と、子どもの意見を尊重しようとする。これは中国との文化的な違いだ。

次に日本の食生活の変化が挙げられる。高度経済成長期を迎えるまでは動物性たんぱく質をほとんど摂取せず、米や野菜を中心としていた。日本人は顎がもともと発達しており、かむ力も強かったが、現代人は硬い物を口にする機会が減ったため、顎は小さくなった。しかし、歯の大きさや数は変わらないため、顎のサイズと「ずれ」が生じることになった。

最後に、日本で歯並びを矯正した場合の費用の高さも原因だ。一般市民にはかなりの負担となる金額で、施術にも高いレベルが求められる。アジア人の骨は西洋人より硬い点も治療を難しくしている。

記事はこの一方で、中国人の歯並びの良さについても言及。中国には骨付きの肉を食べる料理が数多くあり、骨をかじる習慣が良い影響を及ぼしていると説明した。(翻訳・編集/野谷

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