Record China 2015年2月25日(水) 1時26分
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24日、韓国・朝鮮日報によると、米国がTHAADの在韓米軍配備に関する議論の高まりを受け、最大探知距離が従来のイージス艦より短いレーダーを配備する案を検討していることが分かった。これを受け韓国ネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。資料写真。
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2015年2月24日、韓国・朝鮮日報によると、米国が最近、終末段階・高高度防衛ミサイル(THAAD)の在韓米軍配備に関する議論の高まりを受け、最大探知距離が従来のイージス艦(1000キロ)より短いレーダー(約600キロ)を配備する案を検討していることが分かった。
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これまでに検討されてきたレーダーの最大探知距離は1800〜2000キロで、中国内陸部における弾道ミサイルの発射状況を監視できることから、中国側が反発していた。しかし、探知距離の短いレーダーが配備されれば、中国が反発する理由は弱まり、THAAD配備問題は新たな局面を迎えると見られている。韓国政府の消息筋は「探知距離が短いのに加え、レーダーの探知方向も北朝鮮方向に固定する計画なので、中国が反対し続けるのは難しいだろう」と話している。
これを受け、韓国ネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。以下はその一部。
「中国は韓国をよーく見られるレーダーを持っているくせに、韓国が中国を見られるレーダーは持っちゃダメだと?」
「中国が北朝鮮の核開発を阻止してくれるなら、米国にTHAADを配備しろと言われても配備しないよ」
「韓国の技術をもって製造・配備できたら何も言われないのに。そんな技術や実力、資金もないし…」
「韓国人だけど、韓国が理解できない。他人の目ばかり気にするみじめな民族なのか?恥ずかしい」
「自国を守るのに、なぜ周りの目を気にしなきゃならないんだ。検討ばかりしていないで、早く配備してくれ」
「中国・日本・北朝鮮は好き勝手にやってるのに、韓国だけ制約されるなんてアリ?ソウルに核爆弾が落とされて多くの人々が命を落としてから後悔しても意味がない」
「北朝鮮が核を持っている以上、周辺国は常に危険にさらされているも同然。反対される理由が分からない」
「朴大統領と習主席は親しいから上手くやっていけると思ったのに…。韓国ばかり損している気がする」(翻訳・編集/松村)
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