2015年2月21日、中国日報網によると、サッカー韓国代表のシュティーリケ監督は、韓国国内リーグのレベルを「高い方ではない」とした上で、「選手がこの水準で留まっていては代表チームの競技力向上を制約しかねない」と指摘した。

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韓国メディアによると、シュティーリケ監督は、海外メディアのインタビューに応じ、韓国代表チームについて、「アジアカップでは守備が安定していた」と評価。「制空権は劣るが、スピードは優れている。選手の創造力を高めることがもっと必要だ」とし、18年のロシアワールドカップ（W杯）での16強入りを目標に定めた。

代表選手については、「4人がドイツリーグ、2人がイングランドリーグ、残りの選手はみなアジア圏のリーグに在籍している」とし、「韓国国内のリーグは強い方ではない。選手がこの水準で留まっていては代表チームの競技力向上を制約しかねない」とも述べた。（翻訳・編集/柳川）