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20日、ロイター通信によると、米高速道路交通安全局(NHTSA)は、自動車部品大手タカタがエアバッグ欠陥問題に関して、調査への協力が不十分であるとして、1日当たり1万4000ドル(約166万円)の罰金を科すと発表した。資料写真。
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2015年2月20日、ロイター通信によると、米高速道路交通安全局(NHTSA)は、自動車部品大手タカタがエアバッグ欠陥問題に関して、調査への協力が不十分であるとして、1日当たり1万4000ドル(約166万円)の罰金を科すと発表した。
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ロイター通信の報道によると、NHTSAは昨年末、エアバッグの欠陥問題に関する調査のため、タカタに内部資料などの提出を求めていたが、同社がこれに応じなかったという。フォックス運輸長官は、同社が安全に関して共有すべき責任を果たさず、調査に十分な協力をしていなことは受け入れがたいことであると述べたと伝えている。
この報道に、米国のネットユーザーからコメントが寄せられている。
「タカタが問題を解決するまでは、事業を停止させるべきだ。そうでなければ、アメリカでエアバッグを製造すればいい」
「日本の企業がアメリカに協力すると思っているのだろうか?」
「罰金の額は車1台当たりにしてほしい」
「自動車業界で37年間、仕事をしてきたが、エアバッグで毎年たくさんの死傷事故が起きている。私の経験から、必要なのはきちんとしたシートベルトだと思う」
「メーカーに罰金を科しても、結局そのお金は消費者のところに回ってくる」(翻訳・編集/蘆田)
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