2015年2月19日、中国版ツイッター・微博（ウェイボー）で、韓国国内が旧正月の帰省ラッシュのため、道路が大渋滞していることを伝える投稿があった。

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投稿者は、「18日、韓国も正式に春節休み（旧正月休み）に入り、各都市から故郷へ帰る人が大幅に増加したため、各高速道路は大渋滞になった。また、列車の輸送能力が低いため、チケットが手に入れにくい状況になっている」と伝えた。

これに対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「わが国の省1つ分の大きさしかないのにな」

「小さい国なんだから歩いて家に帰れよ」

「どうしてバイクで帰らないの？」

「やっぱり共産党の方がいいことが分かっただろ」

「韓国がマルクス主義の中国と比べられるわけがない」

「いいか、俺たちの1日あたりの輸送能力は7000万人だ。韓国の総人口より多いんだよ！」

「韓国人は春節を文化遺産登録申請するんじゃないぞ」

「韓国は大きな一手を打ってきたな。春運（旧正月前後の帰省・Uターンラッシュに伴う特別輸送体制）をギネスに申請するつもりだ」

「中国は春節で爆竹を鳴らさないように呼びかけ始めたからな。春節はもう韓国が持っていっちゃっていいよ」

「国の大きさは関係ない。問題は人口密度と流動性だ」

「韓国の国土面積と経済発展からすれば、自家用車が多すぎるからであって、インフラが整備されていないからというわけではないだろ」（翻訳・編集/山中）