国際機関のトップに就任する中国籍者は現在3人=4人目誕生の可能性も―中国メディア

Record China    2015年2月19日(木) 15時0分

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17日、中国・新華社通信は、国際機関の重要なポストに就任する中国人が増える傾向にあると報じた。写真はWHO事務局長のマーガレット・チャン氏。

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2015年2月17日、中国・新華社通信は、国際機関の重要なポストに就任する中国人が増える傾向にあると報じた。

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中国の国連常駐ジュネーブ事務所や、その他国際機関の代表を務める呉海龍(ウー・ハイロン)氏は17日、ジュネーブで行われた新春招待会で、「国際機関のトップを務める中国籍者は現在、3人いる」と語った。

3人とは、世界保健機関(WHO)事務局長の陳馮富珍(マーガレット・チャン)氏、国連工業開発機関(UNIDO)事務局長の李勇(リー・ヨン)氏、国際電気通信連合(ITU)の事務総局長に昨年選出された趙厚麟(ジャオ・ホウリン)氏。

今年3月に予定されている国際民間航空機関(ICAO)の事務局長選にも中国籍者が立候補するとみられており、4人目の国際機関トップが誕生する可能性もある。(翻訳・編集/柳川)

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