「アンジャッシュ」パクった中国年越し番組=日本人はどう見る?―日中ネット

Record China    2015年2月19日(木) 23時15分

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18日、今年の旧正月の大みそかである同日、中国では毎年恒例の年越し番組「春節聯歓晩会」が放送され、人気漫才師、馮鞏らが演じたコントがアンジャッシュの「そば屋と婚約者」のパクリだと指摘されている。

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2015年2月18日、今年の旧正月の大みそかである同日、中国では毎年恒例の年越し番組「春節聯歓晩会」が放送され、人気漫才師、馮鞏(フォン・ゴン)らが演じたコントが日本のお笑いコンビ、アンジャッシュの「そば屋と婚約者」のパクリだと指摘されている。

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パクリの指摘に対し、中国ネットではパクリを批判する一方で、「春節聯歓晩会はアンジャッシュが好きだな」「コントという文化は中国が発祥のはず。それなら、日本は中国の“コント”をパクったことになる」とさまざまな意見があったほか、「馮鞏はネタの作者か?ただ演技しただけだろ」「彼を見ると年越しだなあと感じる。最後は感動したよ。本当にパクリだったとしても俺は彼を許す」と馮鞏を擁護するコメントが多く見られた。

日本のネットユーザーは、「芸までパクる国に未来はない」と批判する意見が見られた一方、「アンジャッシュは中国の方が活躍できそう」「ばれないと思ったのだろうか」「中国にオリジナルはない。目くじらを立てる必要はない」と「中国でパクリは珍しくない」との見方が強く、冷静な意見が大半を占めていた。(翻訳・編集/内山)

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