中日友好医院、「友好」が消えたのは略称だけ=ネットユーザーは敏感に反応し過ぎ―中国紙

Record China    2015年2月19日(木) 1時55分

拡大

18日、北京晩報は「ネットユーザーは敏感に反応し過ぎ。中日友好医院は名称を変更していない」と題する記事を掲載した。

(1 / 2 枚)

2015年2月18日、北京晩報は「ネットユーザーは敏感に反応し過ぎ。中日友好医院は名称を変更していない」と題する記事を掲載した。

その他の写真

中国・北京市の中日友好医院の略称が「中日医院」と統一されたことを受け、中国のネットユーザーの間で「友好」の2文字が消えたことに高い関心が集まっている。

これについて、医院側は、「中日医院」の略称は2007年からより広く使用されているとした上で、略称を統一化し、統一化された略称を使用し、歴史的な慣例を尊重することは、業界内の体系的な呼称に有益であり、市民が名称を覚えやすいという利点もあると説明している。

中日友好医院は先ごろ、国家衛生・計画生育委員会の指示により「中日医院」の略称を使用すること、正式名称は「中日友好医院」であることを発表していた。

同様に、「中国医学科学院」は「医科院」、「中国医学科学院北京協和医院」は「北京協和医院」、「国家心血管病中心」は「心血管中心」、「国家癌症中心」は「癌症中心」に略称が統一された。(翻訳・編集/柳川)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携