「靖国参拝は当然」安倍首相発言に中国ネットユーザーが反応=「戦犯の子孫だから」「怒りを釣魚島にぶつけよう」

Record China    2015年2月18日(水) 20時10分

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18日、安倍晋三首相が17日の衆院本会議で靖国神社参拝を「当然のこと」と述べたことが中国ネットユーザーの間で話題となっている。写真は靖国神社。

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2015年2月18日、安倍晋三首相が17日の衆院本会議で靖国神社参拝を「当然のこと」と述べたことが中国ネットユーザーの間で話題となっている。

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18日付の環球網によると、この発言は13年12月の靖国神社参拝について答えたもので、靖国参拝は中韓両国との関係悪化に影響を及ぼしたが、自身の信念は変わらないとしている。

これに対し、環球網は「中国が春節(旧正月)の祝賀ムードに沸いている時に挑発的なコメントをした」と非難。中国のネットユーザーは中国版ツイッター・微博(ウェイボー)に以下のようなコメントを寄せている。

「我々は自分たちの新年を祝うだけ。構うことないよ」

「毎度の発言だ。煩わしい」

「中国に安倍首相は止められないよ。この怒りを釣魚島尖閣諸島の中国名)問題にぶつけよう」

「行動を起こして小日本(日本の蔑称)に見せつけてやれ」

「よく言った。中国人に国の行く末を案じる気持ちを持たせてくれた」

「日本人のおかげで中国人の危機意識が高まった。中国人は常に日本人を警戒しなければ」

「この発言は挑発などではない。戦犯の子孫だからこういうことを言うのだ。考えを変えさせようなんて無理だよ」

「たくさんの中国人が日本に旅行し、お金をたくさん使っている。日本に利益を与えているということが理解できないのか」(翻訳・編集/野谷

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