韓国裁判所、韓国人教授が元慰安婦の名誉を毀損したと認定=韓国ネット「民主主義と言える?」「親日派であふれている韓国は…」

Record China    2015年2月18日(水) 6時43分

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17日、韓国メディアによると、著書「帝国の慰安婦」に名誉を毀損されたとして、元慰安婦らが申し立てた仮処分申請について、韓国裁判所が申し立ての一部を認めた。韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。写真はソウルの日本大使館前の慰安婦像。

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2015年2月17日、韓国・聯合ニュースによると、韓国・世宗大学日本語日本文学科の朴裕河(パク・ユハ)教授の著書「帝国の慰安婦」が元慰安婦の名誉を毀損(きそん)したとして、被害者9人が同書の販売差し止めなどを求めた仮処分申請について、ソウル東部地裁が申し立ての一部を認めた。

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裁判所は「同書の中の『自発的な売春婦』『日本軍協力者』『軍人の戦争遂行を助けた愛国女性』といった表現が元慰安婦の名誉を傷付けた。削除しなければ、元慰安婦の人格権に多大な損害を及ぼしかねない」と説明。そのほかの著者の個人的な意見については、販売差し止めの対象にはならないと判断した。

これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。

「表現の自由を盾に言いたい放題!こんな人が教師をやっていていいの?」

親日派であふれている韓国はまだ完全に独立したとは言えない」

「朴裕河教授を日本に送ろう」

「教師なのに、歴史を知らないの?」

「ちょっと日本語ができるからって自分を日本人だと勘違いしたのか?」

「こんな人が教師をしているという韓国の現実が悲しい。政府の親日的発言がこういう国民を育ててしまった」

「なんでこの教師をクビにしない?世宗大学がこの表現は問題ないと認めているということ?」

「これ以上、慰安婦問題には触れない方が韓国のためになる」

「個人の思想や表現の自由を弾圧するつもり?そんな国が民主主義と言えるの?」

「文句を言うのはこの本を読んだ後にしたら?出版の自由、表現の自由がない国に発展はない」(翻訳・編集/堂本

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